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2009/11
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はぁ…
不況のあおりで、企業の内定取り消しが相次いでいるみたいです。
「日本綜合地所」っていう東京の不動産屋さんも、53人の内定を取り消したそうです。

内定取り消し喰らった学生さん、人生、山あれば谷あり。日本の会社はそこだけじゃないんだから、頑張って次を探す努力を始めましょう!落ち目の不動産業界よか、案外他の業界行った方がいい目を見れるかもしれんばい!

なんて、エールを送るつもりでいたら、取り消し喰らった学生の一人が、内定取り消しは不当だと記者会見開いた上に、会社に金銭保証まで求めていくらしいんですと!



20歳の若者が記者会見を開く方法を知ってたのも驚きですが、それより何より、20歳そこそこの若者がごね得覚えてどうするんでしょう?交通事故にあって、保険金目当てに痛くもない足引きずりながら病院通う人間みたいな事せんでもよかろうに。

小ずるい事して小銭儲ける事考える時間あったら、自分で道を切り開いて大金稼ぐ事考えたほうがよほど人生楽しく送れると思うけどなぁ。


そういえば、昔、学生相談所ってのがありまして、学生に日雇いとかショートのバイトを紹介していました。どこが経営してたのかは知りませんが、公の機関だったみたいです。学生時代、友達と二人で運送会社の日雇いのバイトに応募しまして、OKをもらい、紹介状を持って翌日仕事にいったんです。ところが、その会社に行きますと、担当者が、
「あ、もうバイト見つかったけいらんばい」
との一言。当時、血気盛んな若者だった私はぶちきれまして、
「あんたくさ、決まったなら学相(学生相談所)に連絡せなやろ!俺たち、ここち決めて他のバイトを取らんやったんばい!(これ本当)どげえしてくれると!責任とらなばい!」
と、まくし立てました。血気盛んな若者でも、元々温厚な顔立ちの私ですので、迫力はあまりなかったと思いますが、妙にびびった担当者が一度奥に退くと、封筒を二つ持って帰ってきました。
「これで今日のところは…」
中を見ると、一日分の日当が入っておりました。
「え…」
「今日のところはこれで帰って下さい」
「は…、はい。ありがとうございます」
てっきり、無理やりでも仕事作って働かせてくれると思っていた私達は、毒気を抜かれて、いきなりただの学生に戻ってしまいました。

まさか働かなくてお金が貰えるとは思わなかった二人なので、自分たちの車に乗り込むや、
「らっき〜♪」
「まさか、お金貰えるとは思わんかったねぇ」
「警察に通報とかされんやろうか?」
「ばって、向こうからくれたとばい?」
なんて会話しながら、そのまま次のバイトを探しに学相に向かいました。

誰にでもある学生時代の武勇伝の一つなんですが、まぁ、これくらいなら世間様に許してもらえるんじゃないかと思います(駄目かな?)

ですが、いくらなんでも、バブル崩壊して疲弊したからやむなく内定取り消した会社に金銭保証求めていくってのは…

そんなんが許されるのが、今の日本の道徳なんですかねぇ?
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